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*以下はGoogleの話題。自分用メモとして上げておきます。
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http://blogs.zdnet.com/micro-markets/
の執筆者であるDonna Bogatinの6月8日のエントリにある
「Google developing social and interactive television applications for 'mass personalization'」
(「ソーシャル&インタラクティブなテレビアプリケーション」)の仕組みとは、
①(ふつうの)テレビ
②クライアントサイドのインターフェース(PC)
③オーディオ・データベース・サーバ
④ソーシャル・アプリケーション・ウェブサーバ
という4つの部分からなる。
クライアントサイドのインターフェースは、
①テレビから出る音を
②PCで拾って、音声データのサンプリングを行う。
ここで解析された音声データは、ユーザのID(身元特定情報)とともに
③オーディオ・データベース・サーバに送られる。
オーディオ・データベース・サーバ側では、テレビ番組の音声データベース(DB)を
保有しており、ユーザのPCから取得した音声データとこのDBを照らし合わせて、
ユーザがどの番組を観ているかを割り出す。
そして、その結果を
④ソーシャル・アプリケーション・ウェブサーバに送る。
番組情報を受け取ったソーシャル・アプリケーション・ウェブサーバは、
②PCから返されるユーザのIDに合わせてパーソナライズされたコンテンツを送りだし、
PCに表示させる。
また、アドホックなコミュニティをつくりだし、同じ番組を観ている視聴者同士がチャット
できるようにする。
さて、この仕組みを使って実現されるパーソナライズされた、インタラクティブかつソーシャルな
テレビとは以下の4つの要素を含むものとなる。
A「パーソナライズド・インフォメーション・レイヤー(Personalized Information Layer)」:
視聴中の番組に付帯する情報を表示する。PC(ブラウザ)上に表示される。
応用例としては、例えばTom Cruiseが登場するニュース番組を観ているユーザのPCに、
その時Tomが身につけている衣服やアクセサリがどこのブランドのものかなどを知らせる
というもの(その先にはグーグルお得意の入札式広告販売がある)などが挙げられている。
B:「アドホックな視聴者コミュニティ(Ad-hoc Peer Communities)」:
同じテレビ番組を観ているネットユーザがチャットで意見や感想を伝えあうといった行動は
すでに見られるが、このアドホックなコミュニティは、その延長線上にあるものと思われる。
視聴者の反応はチャットや掲示板、wiki、ビデオリンクなどの手段を介してやりとりされ、
他の視聴者と共有される。
ひとつ興味深いのは、ユーザが頻繁にチャネルを変えても、システム側が自動的に
それを検知し、番組に付帯する視聴者のコミュニティまで変更されるようになるとの点だろう。
また、番組の再放送を仮定して、以前の放映時にやりとりされた会話(?)をレイヤーに
記録しておき、再放送時に表示させるといった用途にも触れられている。
C:「リアルタイムの人気度集計(Real-Time Popularity Ratings)」:
文字通り、ユーザに番組の人気度をリアルタイムで伝えるもの。
一般的なもの以外にも、たとえば自分のソーシャルネットワークに含まれるメンバー間
での人気度や、年齢/性別などについて似通った属性を持つ人々の間での人気度など
も示せる。
同時に、この仕組みを利用することで、広告主やコンテンツ提供者側では、
視聴率が悪化した場合などに、臨機応変に内容や広告を変えられるようにもなる。
そのため、あらかじめ複数のテレビCMを用意しておき、視聴者の反応を見ながら実際に
放映するものを決定する、といった可能性も考えられる。
D:「ビデオ・ブックマーク(Video "Bookmark")」:
テレビ番組の特定の部分にブックマークを付加しておき、後で見つけやすくしたり、
友人と共有できるようにするというもの。
このブックマークした部分を集めて「自分だけのビデオライブラリー」がつくれる。
このライブラリに含まれる動画は、ウェブベースのストリーミング放送で、
オンディマンドで視聴できるようになる。
以上、これがGoogleの考えるTVなのだそうだ。